審査会レポート最終更新日:2月14日

1月24日(火)、NTTドコモ本社にて、第10回「iのあるメール大賞」受賞作品選考のための最終審査会が行われました。


秋元康(作詞家)さん、松本侑子(作家・翻訳家)さん、堀北真希(女優)さんの3名の審査員の皆様を中心に、思い思いに様々な候補作品の素晴らしさを語りあい、第10回受賞作品の選出に向け、活発に議論を交わしました。
途中、各審査員の3名の実際のメールのやりとりの内容などにも話は及びつつ、議題に上っている応募メールの送り手、受け手の気持ちを想像し、強い共感を示す場面もしばしばありました。
愛情や友情について真剣に考えさせられる作品、クスっと微笑んでしまうような作品、また思わず涙してしまうような作品など、多くの作品が議題に上り、審査会場は様々な感動につつまれながら選考は進みました。


メールが繋ぐ人と人、心と心の絆を誰もが確かに感じとりつつ、グランプリを中心とした第10回の受賞全50作品は決定しました。

第10回iのあるメール大賞の受賞者50名に送られた
最終審査会選考作品認定証

  • 秋元康さん総評コメント

    やはり、今回は3月11日の東日本大震災の痛みを感じるメールが多かったと思います。痛みや悲しみ以上に、それを癒そうとする愛や、乗り越えようとする力を沢山、感じさせていただきました。応募作品を読ませていただきながら、目頭が熱くなったり、心が温かい気持ちになったり、思わず微笑んでしまったり、今回のiのあるメール大賞は、感情の宝石が集まった素敵なコンテストでした。

  • 松本侑子さん総評コメント

    今年のiのあるメール大賞は、東日本大震災や原発事故で、家族や友だち同士が、おたがいを思いやる作品が多く、メールによって伝わる愛の心を、あらためて実感しました。
    震災の後、私たちは、ありふれた日常を、ふつうに暮せることの尊さを、感じたと思います。
    本当の幸福は、派手なことや特別なことをする日々ではなく、平穏な暮らしの中で、ささやかな喜びを感じたり、家族と笑ったり、そんななにげない日常にある。それが、かけがえのない人生の輝きなのだ……、というメールを数多く読ませて頂き、感謝しています。

  • 堀北真希さん総評コメント

    一つ一つは短い文章のメールなのに、本当にどのメールからも、嬉しさや励まされた気持ちなど多くの想いが伝わってきて、メールというのは本当に自分の気持ちを相手に届けられることが出来るものなんだな、と再認識しました。
    昨年は東日本大震災があり、今回はそれに関連したメールも多かったですけれど、そのようなメールから、1分1秒がいかに大切かということや、送りたいと思ったときに送れるということがメールの素晴らしい所なんだなと改めて思いました。
    私自身も中々時間がなく、家族や友達とコミュニケーションがゆっくり取れない時に、メールを使って前向きに頑張れたらいいなと思いました。